墨付・キザミ (土台)

基礎が完成し、いよいよ軸組みの加工が始まりました。軸組みは、下から土台・柱・
桁・梁・小屋束・棟木母屋で構成されます。加工に先立ち、間竿と呼ばれる水平・垂直
方向の基準となる目盛りを付けた、3cn角の長い定規を作ります。全ての部材は、こ
の間竿を当てて墨付け(加工のための下書き)されます。いちいち巻尺で計るよりも、
早く正確に作業するための知恵です。土台は、桧の丸太を2面製材した、タイコと呼ば
れる厚み120mmの部材で、普段の実習で加工する材よりも大きく硬く、学生たちには
歯ごたえのある相手となります。
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