卒業生インタビュー 高原浩之さん
高原浩之さん
株式会社HTAデザイン事務所代表
1級建築士・インテリアプランナー 建築学科卒業('81年卒)
人との関わりを大切に、みんなを元気にするデザインをしたい。
「どんな大きなプロジェクトも、一人ひとりのつながりで動く」という髙原さんには、OCTとのつながりで忘れられないエピソードがある。世界的な建築家、シーザー・ペリが主宰する建築設計事務所の日本事務所創立メンバーとして、大阪・国立国際美術館の設計を担当したときのこと。「工事監理を誰にお願いしようかと悩んでいたとき、校友会を通じて監理専門の大先輩と知り合ったんです。建築に携っている卒業生が大勢いることは、大きな強みだと実感しました」。建物を設計するだけが建築家の仕事ではない。施工や資材業者、職人など、多くの人をコーディネートするのも手腕のひとつ。自己紹介をして、お互いOCT出身者だと分かることもよくあるという。自身の設計事務所をHTA(Human To Architecture)と名付けたのは、そんな人とのつながりを大切に思う気持から。そしてもちろん、手がけた仕事は"Hiroyuki Takahara & Associates(髙原浩之と仲間たちの仕事)"だという自信と責任を込めて。そこには、既成概念にとらわれず自由な発想を磨いてきた、OCTのモノづくりスピリットが結実している。



