卒業生インタビュー 原口美左江さん
原口美左江さん
主婦(元設計事務所勤務)建築学科卒業
結婚して、念願のマイホームを主人とふたりで設計しました。
OCTを卒業して、最初は構造設計事務所でマンションの構造設計を担当しました。つねに3~4件くらいのマンションの構造設計を行うハードな毎日で、設計コストも考えて仕事を早くこなすという、プロ感覚をここで身につけました。また、意匠設計担当者との打ち合わせなどを通して、いろんな人との出会いを経験しました。主人と出会ったのもこのときです。好きな建築の世界で運命の人と出会い、社会人7年目にして結婚。キャリアの中断を躊躇する思いもありましたが、主婦であり、母になったいま、より生活者の視点で住宅を見れるようになり、とてもよい経験をさせてもらっていると思っています。なにより良かったのは、念願のマイホームを自分で設計するという夢を叶えたこと。主人が32歳、私が28歳でした。限られたコスト、北西の敷地という決して条件がいいとは言えない土地で、どのように光を取り入れるかなどいろんな事を話し合いましたね。そして、吹き抜けのある開放的で明るい建物にしようと決めました。また、洗面や物干しなど、主婦の視点で使い勝手の良い設計というものがどんなものかを実感しました。そうして私が基本プランを作り、それを主人がアレンジしてくれました。建築は夢のある仕事です。今は子育て一直線ですが、その生活者としての視点を強みに、将来何らかのかたちで住宅設計と関わっていきたいと思っています。



