大工技能ダイアリーのブログ記事

 夏休み明け(9月末)から取組んでいた「卒業制作」が11月30日に締め切られました。報告が遅くなり、抜粋でありますが、その工程写真と共に見て下さい。全員が期間内に「完成!」とはいかず、年内の完成を目指し、冬休み返上で補修作業をしています。期限内完成者には、正当な評価が与えられ、未完成の作品は条件付き合格(=保留。年内完成を持って不合格にならない。審査の対象にならない。など、厳しい扱いとなります)となります。

 来年2月中旬に卒業制作展を行う予定です。このブログで案内しますので見に来て下さい。卒業制作の詳しい模様は下記にてご覧ください。

卒業制作02.pdf

◇ 発表会の模様です。

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 4回にわたって年長さんの卒業制作の為の「大工指導」に行ってきました。OCTの学生達も月末の卒業制作提出を控え、連日作業をしていますが、どちらの方が出来栄えがよいのでしょうか?そして、幼稚園の子供たちには、「納得」「満足」してもらえたのでしょうか?その模様は、下記を覗いて下さい。

滝川幼稚園・大工指導.pdf

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 11月末の提出を目指して2年生たちは、連日居残り作業をしながら完成を目指しています。その途中経過をご覧下さい。

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  7月の「巨椋プロジェクト」に続き、9月18日(日)に「川西プロジェクト」の「棟上」を川西市「多田こどもの森保育園」にて行ってきました。天候が心配でしたが、16日の材料運搬日共に順調に予定をこなせました(誰かの日頃の行いが・・・良い?)。

 このプロジェクトの特徴は、骨組みの中にこの場所に元々生えていた「楠」を取込んで組立てた事です。事前調査で基礎の位置が少しズレテいたために骨組みの一部が楠の幹にあたってしまう事がわかり、急きょ梁等数本の部材を刻み直しました。

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 「棟上」当日は、まだまだ夏の名残の暑さがありましたが、お昼の「お弁当」+「流しそうめん」と「焼肉」の効果で途中のアクシデントも乗り越え完成しました。残工事の階段取付け工事は後日「少数精鋭?部隊」で取付けます!

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  工事と並行して子供たちに「大工教室」も開催!「釘打ち」「鉋掛け」を経験してもらいました。

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  また、この骨組みの加工を担当した昨年の2年生が卒業制作で製作した「案内板」も引取って頂き、園の入口に設置して実際に使って頂くことになりました。

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 少し時間が経ちましたが「結いの東屋」建設に携わった学生・教員の「紹介をします。

2011年度、大工技能学科2年生は30名。ここ2年間、20名前後の学生で行っていた「棟上実習」の「大工の卵」達が今年は1.5倍。1棟建てるのに20名弱でちょうど良かった作業量が30名では手待ち状態になることが予想されました。そこに今回の「結いの東屋」の話が舞い込んできて、それなら2棟建てて1棟を持ってきます。と、言うことになり、30/2=15名で1棟づつを作業することになりました。7月に再棟上するのが「巨椋班」。9月に棟上するのが「川西班」。

 

今回は、「巨椋班」のスタッフ紹介です。

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 上の写真は、「棟上」終了時の集合写真です。学生15名、S親方、担任K、そしてシャッターを押している教員Sの総勢18名で作業しました。

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 棟梁役のS君。申請関係を一手に解決してくれたOCT・OB教員のT先生。

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 学生達の現場での「雄姿」?を少しだけ・・・・・S親方、S先生も入っています。

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 最後にお世話になった「結いの畑」の人達と

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 残りの15名は、9月18日(日)に兵庫県川西市の保育園で、昨年度の2年生が残してくれた骨組み(解体し保存中)を再棟上します。

 

 

 

 

 

 

 先日お伝えしました棟上実習:骨組み譲渡・再棟上により、京都・宇治市の農園に完成した「結いの東屋」の詳細情報を何回かでお伝えしようと思います。まずは、1回目「結いの畑」(現場)の話です。

 「結いの畑」は、宇治市を東西に走る「京滋バイパス」沿いにある家庭菜園で、遠くは「神戸方面」から週末の朝早くに来られる方や今回の「棟上」に関して基礎工事を担当(土木屋さん)された方、上棟の際には、衣装を着替えられ「上棟式」を挙行して頂いた「神主さん」。オープニングでは、皆さんで歌う「元気の出る歌」のギターを弾いて下さる方、エンディングでは、別の方(レコード会社の社長さん、とのこと)がギターで1曲。などと、様々な方が集まって野菜を作っています。

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昨年の夏は、猛暑を超える酷暑の日々が続き、日蔭の無い畑で作業する人達からは、「休憩の出来る日蔭が欲しい」と切なる願いがオーナーのSさんに寄せられて・・・何よりSさん(上の写真、3段目右・中央)自身が1番欲しがっていいたようです。

そんな話を我がOCT・OB教員のT先生が聞きつけ連絡を下さったのが、去年の秋。サッソク現地に大工技能学科1・2年の担任2人が駆けつけました。

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 その時、OCTの「骨組み譲渡」は、今年の譲渡先が決まっており、「2年後ならば・・・」と話したところ、<もう1年我慢・・・> とSさんの心の叫びが聞こえてきた2年生担任Kが、「来年は、棟上実習を担当する2年生が例年の1.5倍の30名いますので2棟制作して、半分の1棟をすぐに解体し持ってきます。」と宣言。今回の棟上になった次第です。

 下の写真は、今年7月3日(日)に行われた大工技能学科・恒例の「棟上実習」(毎年、7月の第1日曜日に行います)の模様です。写真中央の柱より右側の骨組みが3日後に解体され「結いの畑」に運ばれました。

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 今日は、ここまで。次回は、工事に参加したOCTの親方・学生の紹介予定です。

  先の17日(日)に京都府宇治市の家庭菜園「結いの畑」にて3日(日)に3号館実習室にて棟上をした2棟の骨組みの内1棟を再棟上してきました。昨年の夏を思わせる猛暑の中、「結いの畑」の方々によるオープニングソングの合唱後、「巨椋プロジェクト」班15名が朝9時から組立て始めました。仮組みを含め3回目の組立ての為、棟上まではスムーズに進み予定より30分も早く「上棟!」しましたが、屋根の仕舞いに手間取り、終了は夕暮れ時になりました。暑い中、「熱中症」が心配でしたが、給水をこまめに取ったので一人もリタイアせずに作業を終えられました。このような機会を与えて、「結いの田」で作られた「不耕機?米」(田起こしをしないで刈り取った稲の間に次の年の苗を植えるのだそうです)の「おにぎり」などの昼食をご馳走していただいた、「結いの畑」の皆さま、ありがとうございました。そして、この骨組みは、「結いの東屋」として使われます。

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先日、本校講師であり工学博士の川本祥史先生による特別講演が学内で行われ、学生20数人と高等学校から先生方も来られて盛大に行われました。。題して「超.良く解る地震と液状化の話&実証実験」。[プレ-トは爪が伸びる早さとほぼ同じ速さで移動している。よって、1週間で1㎜、約100年で5m動くこととなり、その歪により地震が発生することとなる。地球をリンゴに例えれば地殻は皮の厚さで、その表面には10数枚の割れ目があり、4つの割れ目の上に日本列島が存在しているわけだ。」という川本先生のお話から始まり、続いて、水を含ませた砂の入った水槽に振動をかけて、液状化現象が起きるしくみや、地盤の固さによる揺れの違いの実験を行いました。積極的に学生からの質問等もあり、有意義な講演となりました。

 毎年、7月の第1日曜日に行っている「棟上」を昨日、3日に行いました。GW明けから取り組んできた「棟上実習」の成果を史上最高(少し大袈裟?!)の50人を超える保護者・関係者の方々が見守る中、今年は例年の倍のボリュームの骨組みにチャレンジ!!30名の学生を2班に分けて2棟の刻み作業を行ってきました。

 朝一番に「土台の水平が取れてない!」との親方の一喝!から作業がスタート。前の金曜日に学生の手で予め土台を据え付けておいたのですが・・・・・スムーズに進むはずの組立てが土台の据え付け直しから始まりました。でも、これは今に思えば学生の気持ちを引き締める効果でもあり、親方の親心?実際、その後の作業は、恐ろしいくらいスムーズに進み予定時間の1時間以上も早くに「棟上」となりました。

 今日明日と2棟の骨組みは、3号館実習室に建っていますが、そのうちの半分の骨組みを2週間後の7月17日(日)に京都府宇治市の農園に寄贈、再棟上を行うので水曜日の技能実習の時間には解体します。たった2日間の骨組み写真をご覧ください。

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【テラス床工事】

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テラスに屋根が架かり雨の心配から解放されるとともに、空間が適度に閉ざされテラスがテラスとして視認できるようになりました。何も無いOPEN状態の自然空間に、人が手を加えて囲みを作ることから始まった、建築生産の出発点が偲ばれます。
屋根の次は床です。地面はすでに床なのですが、湿気や土の汚れが付きまといます。また、一段高い床は、廻りの地面から切り離された“特別な場所”を暗示します。
今回は、ブロックの束、タイコ挽きの大引、36mm厚の杉板で構成された床工事にチャレンジしました。

 

詳細は美杉リポートNOー59(テラス床工事).pdfをご覧ください。


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