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OCT MAGAZINE

2006.12.24

世間の風邪はきびしーい

 水曜日は風邪の為、投稿をお休みいたしましてすいませんでした。ここのところ連続で風邪を引いています。皆さんも「世間の”カゼ”はきびし~い」ので気をつけて下さいね。
 先日の16日・20日の桂離宮の参観はよかったですね。暖冬のお蔭で僅かながら紅葉が残っていました。本当は11月あたりがベストでしょうが・・・。雅の世界ですが我々庶民の憧れとするところも大いにあったと思います。
 この桂離宮は説明によりますと日本古来からある池泉回遊式庭園なのですが借景などを主体とする通常の地割(プラン)とはことなり、どちらかというと西洋的な整形式庭園の内部完結する手法が多く用いられているそうです。当時としては「内は別世界」といった様相で、さながらパビリオンみたいな空間だったのでしょうね。特にこの庭には表裏がないそうで、どの方向を望んでも様になるように設計されているそうです。
 建築でも表・裏って大切ですよね。ファサードのような直接的なものから各ゾーンの関係や動線など必ず表裏というものが出てきます。そうした時にそれをどうまとめるのか、まとめないのか、順列をつけるのか、つけないのか・・・・。「正面のない家」とか「ヒエラルキーがない」とかいろいろありますが、皆さんの卒制でも「表裏」まで考えていますか?イメージが形に具象化する時に必ず出てくる二次的問題だと思います。ですからそれぐらいの気配りは欲しいですよね。卒制提出まであと48日です。ココからが勝負です。時間が無いからと言って妥協するのではなく、練って練って練りまくる。
 16日に行った「河井寛次郎記念館」の河井寛次郎は多くの哲学的言葉を残しています。その一つに「新しい自分を見たいのだ――仕事する」という言葉があります。何かをするということは結局のところ「自分探し」の修行なんですね。皆さんも「卒制」を通じて「新しい自分」を是非見つけて下さい。自分が知っている自分であるうちは何も進歩していないと僕は思います。僕自身も出来ることなら新しい自分探しの修行の真っ最中でありたいです。
 それでは今宵、メリークリスマス!!
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