映画を観ました。(-。-)y-゜゜゜

その中で男の人が思いを寄せた女性に問いかけるのです。

「いったい女は何を望んでいるのか。」「男にどうして欲しいと思っているのか。」と・・・

それを静かに聞いていた女性は優しく笑いながら「じゃあ、教えてあげるわ。いい。でも内緒よ。」

女性は合図し、顔を寄せた男の耳元で、瞳に微笑みを湛えながら甘く囁きました。。

「女は自分でもどうして欲しいか分からないの。」と・・・

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どんな答えが聞けるのかと期待していた僕は、その姿、魅力に思いっきりココロを鷲掴みされ

一瞬にして恋に落ちました。。

女性の持つすべての魅力を凝縮した瞬間を見た気がします。(*^。^*)

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僕は男なのでどうしても男目線の考え方になってしまうのですが「自分でもどうして欲しいかわからない」

という感覚は誰にでもあるように思います。

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「どうして欲しいか分からない」なのか「どうしたいのか分からない」なのか、それすら分からない。

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それは男女の間の問題だけでなく、たとえばクリエイティブなことをする時にも訪れる感情なのかな。。

たとええば男と女の間にこそ、クリエイティブな関係があるのかもしれませんね。

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僕は２年生の設計製図しか携わってないから、他の講義はあまりわかりませんが

これから２年生になる学生のみなさんもこの感覚に陥ることもしばしばあるでしょう。

それでも、考え続けた先になんとなくぼんやりと見えてくるものがあります。

そのぼんやりとしたものがみえるまで、「いったい自分は何を・・・」と問いかけていてください。

甘い恋の話ではなくなりましたが。。。。(笑)

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「恋」つながりで、もう一つ。

本にこんなこと書いてありました。

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人はイメージで相手の心を振り向かせ、

インテリジェンスで振り向いた心を捕まえる。

そして最後は、パーソナリティーで恋に落とす。

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恋つながりですが恋の話ではなく、仕事の話です。対社員であったり、対顧客であったり。

でも、これって設計製図の中でも当てはまる気がするんです。

設計製図は自分の思い描くイメージや知識を一所懸命絞り出して

課題を乗り越えていきます。

いわば、学生みなさんの持つ魅力を最大限に生かし、表現していく場でもあるじゃないかと。

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あなたの印象（イメージ）と知性（インテリジェンス）、人柄（パーソナリティ）で講師の先生方の

ココロを鷲掴みにして恋に落とすくらいのモノづくりへの情熱で臨んでみてもいいんじゃないかな。

そう思いました。

TA中島