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その他のお知らせ
2012.12.12

奈良県立 御所実業高校×OCT

ご報告が遅くなりましたが、今年も10/26・11/1・11/2・11/16・11/22と奈良県立 御所実業高校とOCTの連携授業へ行って参りました。

 

平成20年に始まったこの連携授業も今年で5回目を迎えました。

 

この連携授業は、「強い構造物のしくみを学ぶ」をテーマに御所実業高校 都市工学科2年生に対し業界経験者であるOCT教員そして本校の学生が高校に赴き授業をする出前授業です。

 

今年は、例年に引き続き山口先生、そして建築設備学科2年2名、新メンバー建築学科1年4名が担当しました。

 

5日間にもわたるこの授業を1年生が振り返ってくれました。

 

彼らも1年前までは、高校生。多くの高校生に対し教える側に立つことは初めての経験で不安もたくさんあったかと思います。しかし、しっかり2年生から仕事を引き継ぎ、回を重ねるごとに高校生へも積極的に声をかけしっかりコミュニケーションをとってくれていました。

 

(1日目:模型設計) 建築学科1年 岩瀬 早輝


1~6班にわかれて、バルサ材で作る橋の設計図を考えてもらいました。
こちらが何も言わなくても、手が動いている班もあれば、全く案が浮かばず"お手上げ状態"の班もありました。
それでも、こちらからのアドバイスなどを聞いて、何とか全班橋の設計図ができあがり、生徒さんの顔にも安堵の表情が見られました。
出来上がった設計図には各グループの考えがしっかり詰まっており、次の模型制作で立体化するとどんなものができるのか私たちも楽しみでした。

 

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(2日目・3日目:制作) 建築学科1年 小林 さくら

各班で設計した橋をバルサという木の材料で作りました。
作る時には条件が、ありました。
 

【大きさ】幅8cm以上、長さ30cm 、高さ10cm以下
【バルサ材の数】7本

みんな設計通りに作ろうとしていました。
でも途中で材料が足りなくなったりして設計通りとは違う橋になっていた班も少なく
ありませんでした。
それでもみんな諦めずに、より強い橋にしようと班で工夫して一生懸命作ってくれました。
限られた材料でより強いものを作ることは難しいと感じたと思います。
はじめは真剣に取り組めなかった班も最後には協力し合っていてよかったです。
次回の実験が楽しみになりました。

 

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(4日目:実験) 建築学科1年 前田 一樹


橋の中央にかけた入れ物に250gの重りを1つずつのせていき、どれだけの重さに耐えられるか実験しました。
目標は2kg(8個)で、すべての班がクリアすることができました。
装置横にカメラを設置したので、生徒が二方向から橋のたわみを確認することができました。
どの班の橋も頑丈で、かなりの重さの荷重にも耐えていました。
破壊された橋を観察し、原因や改善策を考えている生徒さんもいました。

 

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(最終日:まとめ、振り返り) 建築学科1年 宮本 泰帆

設計~強度実験までの授業を終えて、実験の時にどのように橋が崩れていったのかを各班の映像を見ながら振り返りました。
今回の出前授業で模型制作から強度実験までを通じて今までよりも少しでも建築の知識が増やせたのではないかなと思います。
私達も今回のこの出前授業を通じて、高校生の授業に携わったことで少しでもコミュニケーション能力が身に付き、これからの生活に生かしていけるのではないかなと思います。

 

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