大阪工業技術専門学校

学科紹介

在校生による座談会2 リカレント生

大学卒業者や社会人経験者などを対象としたリカレント生が学びやすい環境の学科があることもOCTの特徴です。仕事に就きながら通う人もいれば、大学院とのダブルスクールで通う人、主婦をしながら日々勉学に励む人たちもいます。そんなリカレント生から、4名の方に本校での学びについてお話いただきました。

在校生による座談会2 リカレント生

まずは、入学のきっかけについて聞かせてください。

野村

大学卒業後は、食品メーカーで勤務し、その後、実家の工務店で働いていました。仕事で施工に携わる中で、やはり基礎的な知識が必要だと身をもって実感し、入学を決意しました。

松浦

私は、4年制大学の教育学部で生活環境を勉強していました。3回生になり、いざ就職活動をすると自分が選択できる職種は営業か事務しかない。なにか技術を身につけたいと思い、高校の頃から興味があった建築を学ぼうと決めました。今は、Ⅱ部に在籍し、昼は不動産会社でアルバイトをしながら、夜は学校に通っています。

小田

僕もⅡ部に在籍し、OCTと大学院のダブルスクールをしています。大学生のときに四川大地震の被災地をまわり、都市の構造に興味をもちはじめて以降、都市政策の研究を続けています。昼は都市や国家など大きなスケールで物事を考え、夜は一変、ぐっと具体性が増して、小さなスケールで住宅やインテリアと向き合います。なんだか、もう『ジキル博士とハイド氏』みたいな生活ですよ(笑)。

蒲田

私は、芸術大学で美術を勉強し、インスタレーション作品をつくっていました。就職は美術関係ではなく、もっと社会に関わったり、責任がある職に就きたいと考え、生活の延長線上にある建築や住宅メーカーを志望していたのですが、思い通りにはいかず......。建築業界で働く知人から、この業界では、ある程度は知識も必要だと伺って、本格的に建築を学ぶことにしました。悩んでいる期間にさまざまな方と出会いましたが、「若いから何でもできるよ」という言葉が背中を押してくれました。

それぞれ異なるバックボーンをおもちなんですね。それでは、OCTで勉強してみて、なにか意識の変化はありましたか?

蒲田

私は、時間の流れ方が変わりました。大学のときは、のんびりマイペースでしたけど、入学してからは無駄に過ごす時間は少なくなりましたね。建築士の受験資格のために、指定されている授業を受講する必要があって忙しい日々を送っています。とても密度が濃くって、時間の流れが全然違います。

野村

働いているときは考えて寝れないと思うことはなかったですけど、建築を勉強しはじめてからは寝れないことも多いです(笑)。建築を知れば知るほど、設計という仕事の難しさがわかってきたし、施工者により近い設計者を目指していましたが、想像していた以上に設計者と施工者の間に距離があって、簡単なことではないと気づかされましたね。

小田

僕は世の中に寸法があるということに驚きました(笑)。以前は、テーブルの長さや高さなんて気にしたことなんてありませんでしたが、今は何においても寸法が気になる。状況に合わせた適切な寸法があることに感動しましたね。たったそれだけのことだけど、世界の見方が変わりました。

松浦

確かにそうかも。建築を勉強するまでは、建築を単なる街の風景としかとらえていませんでしたが、今では、建物の外観がすごく気になります。

小田

そうそう。ほかには、図面で直線を引くときにもどこまでが直線なのかとか、カッターの使い方まで(笑)! 文房具の正しい使い方を今頃教わるとは思ってもみませんでした。製図の道具はシャーペンではなく芯ホルダーを使ってほしいですね。力が伝わりやすいので、図面の描きやすさを実感できるはずです。

これまでに無い視点を獲得することで、世界が違って見えることはありますよね。話題が少し変わりますが、最近、気になることについて教えてください。

小田

最近は、仏教についての本を読んでいます。もともと読書が趣味なのですが、日本の古い建築を勉強している中で、仏教に興味をもちました。まだまだ勉強不足ですが。

野村

僕は卒業制作にあたるPDP(パーソナルデザインプログラム)に集中しています。締切があって大変ですが、授業の課題と違って、自分から課題を見つけて設計していくので楽しんで取り組んでいます。

松浦

私は最近、着物が気になっています。建築と衣服って、どことなく考え方が似ているので、関係させて考えてみるとおもしろい設計ができるかもしれません。

蒲田

私は建築と美術をリンクさせることができたらって考えているんです。今は建築を学びはじめたばかりなので、まだまだ構想段階ですが......。大学時代から制作を続けている美術作品も、いつかは発表できたらと考えています。

小田

僕は、いま大学院で専攻している都市政策とOCTで学んでいる建築、両方を生かせる仕事に就きたいと考えています。実際に現場へ足を運ぶことを大切にしているのですが、今はまだどんな職業が適しているのかはわかりませんが......。

野村

僕はもっと設計を学びたいので、設計事務所で働くつもりです。理想とするところは設計者に近い施工者ですが、少し先のことですね。最近は設計事務所でも、分業化の傾向があるみたいです。全体の業務を自分の事務所だけでやっていくことが理想ですね。

松浦

私も設計事務所で働きたいと考えています。今まで無難な人生を歩んできたので、OCTに入学してからは、さまざまな人から刺激を受けました。一番大切なのは、いろいろな人生設計があるということを知り、数ある選択肢の中から、結局自分は何がしたいかということを発見することではないでしょうか。

在校生による座談会1 高校新卒生

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在校生による座談会2 リカレント生

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在校生による座談会3 ロボット・機械学科生

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