本格的な梅雨入りとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、5月の第4週目、建築学科2年生環境都市設計コースのゼミでは、卒業制作のテーマ発表が行われました。
建築学科は2年生になると、卒業制作に向けてのゼミが始まります。2年間の努力が実を結ぶよう、日が暮れるまで(時には夜が明けるまで?)卒業制作に励みます。
みなさん真剣にゼミ生の発表を聞き、時にはアドバイスをしています。卒業制作は個人作業のものがほとんどです。しかし、少しでもお互いの作品が良いものとなるよう、こうしてゼミの時間に意見交換をするのです。
みなさん真剣にゼミ生の発表を聞き、時にはアドバイスをしています。卒業制作は個人作業のものがほとんどです。しかし、少しでもお互いの作品が良いものとなるよう、こうしてゼミの時間に意見交換をするのです。
上の写真でプロジェクタを使って発表している学生さんは、なんとテーマが8個もありました!
この時期は、卒業制作のテーマを絞りきれていない学生がほとんど。先生とディスカッションを重ねていき、テーマが決定されていきます。
写真上の発表している学生さんは、地元徳島の商店街を活性化させるためのまちづくりをテーマにしていました。
教員から、「発想は面白いけど、これをひとりでしようと思ったら難しいで~」との一言…。
現役で活躍している教員がアドバイスするので、説得力があります。
撮影が終わったあとも、まだまだゼミは続いたそうです!!学生と教員の、ものづくりに対する熱意が伝わってきますね。