建築学科2年生 意匠コース学生が学外実習を行いました!

先日、建築学科2年生 意匠コースの学生たちが学外実習を行いました。
今年度は、昨年までには無かった新たな見学コースとして、集合住宅の名作として知られる 『NEXT21』 を訪問しました。

Modern concrete apartment building with cantilevered floors, large glass windows, and a bright lime-green corrugated wall panel surrounded by trees on a street.

NEXT21は、大阪ガス様が実験集合住宅として建設した環境共生型住宅です。
「都市で豊かに暮らすこと」をテーマに、住戸ごとに異なる空間構成や、緑豊かな共用空間、街とのつながりを意識した設計など、現在でも先進的な取り組みが数多く取り入れられています。
建築や都市計画を学ぶ学生にとって、多くの学びが詰まった建築作品のひとつです。

今回は504号室の住戸改修に合わせ、他の住戸も含めた大変密度の高い特別見学会を実施していただきました。
建築を学び始めた学生たちにとって、実際の空間や暮らしを体感できる非常に刺激的な機会となりました。

A group of people in a showroom listen to a presenter beside a large poster on a stand, with others looking on and a ramped wooden platform in the foreground.

Group of people on a rooftop garden tour, holding papers and listening to a guide near a row of planters.

People lined up outside a modern building with glass doors and a dark metal canopy; some hold papers, and a masked person is near the doorway.

Group of people indoors in a modern kitchen and lounge, some holding papers and looking up at the ceiling lights.

ご担当者様より丁寧なご案内と親切な解説をしていただき、学生たちも熱心に耳を傾けながら見学を行っていました。

見学後は、NEXT21の計画段階で参考にされた地域性豊かな空堀周辺の路地も散策しました。

Narrow urban alley flanked by beige buildings, a small truck parked on the left, overhead power lines.

Narrow alley with a row of people wearing backpacks walking past a wooden storefront and greenery overhead.
戦後の集落性が残る街並みや、上町台地をはじめとした“大阪らしい地形”を実際に歩いて感じることで、立体的な路地空間、人との距離感やスケール感、暮らしが街へ滲み出す空間構成、近隣との関係性など、建築と都市、暮らしとのつながりを体感する貴重な時間となりました。

OCTでは教室での学びだけでなく、実際の建築や街に触れることで、“体感しながら学ぶ建築教育”を大切にしています。
図面や模型だけではわからない“本物の建築空間”を体験できるのも、OCTの学びの魅力のひとつです。
今回の学外実習で得た気づきが、学生たちの新しい建築提案へとつながっていくことを期待しています。