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OCT MAGAZINE

2005.12.07

サブサブ

今晩は、畑野です。ほんまにサブイ日ですね。
先日の遠足はみんな参加しましたか?内藤廣の海の博物館は、あいにくの天気でしたが、曇った空にもぴったりの建物だったのではないでしょうか?骨太の建築という感じでしたね。よく見るとさらっと仕上げているところ、なるほどの代用、そこまでするのね、と思うほどこっだわったところ。そっれぞれ感じた所も様々だったと思います。
以前、何かで読んだんですが、内藤廣が山口文象という著名な建築家の住んでいて、その代表作でもある自邸によく遊びに行っていたそうです。そして成績優秀な青年になった内藤廣は進路について大変んなやんでいたそうです。そこで山口氏に相談してみたら、「建築はやめておきなさい」とはじめは言ったそうです。「しかし、建築をやれば何にだってなれる」ともいったそうです。そして、一人面白いやつがいる。と吉阪隆正の名を挙げたそうです。そして、吉阪隆正(岸上先生のオッショサンの鈴木恂先生の恩師)のいる早稲田に行くことに決めたのだそうです。その後の武勇伝も興味深いのですが、私にはこの山口氏の言葉がとても印象的でした。
建築を手がかりに色々なことを考えて展開していく力、モノにしていく力、人と人との関係の大切さ、社会・文化との関係、広い視野を持ち、デザインしていくことが大切なんだろうなあと思います。まだまだ死ぬまで勉強です。お互いがんばりましょうね!
そうそう、前回の写真の建築は片倉館といい、公衆浴場です。明治の時代に市民のために作られた浴場だそうです。私も昼真っから浸かって参りました。信州に行くときは是非ひとっ風呂浴びてってくださいな。大きな浴槽は、立って入って胸までお湯がはられており、足元には径4・5センチの小石が敷き詰められています。