ＧＷの４日(設営)、５・６日(大会)に神戸ポートアイランド国際展示場3号館で行われた

「削ろう会・神戸大会」の学生の部に大工技能学科の精鋭(？)が参加してきました。

結果はともかく、参加して周りの凄技の大工さん達や出店している金物屋さんの道具を見るだけで

大工技能を学ぶ学生には十分すぎるくらいの成果はあったと思います。

同時にＯＣＴの出店ブースでは、

規矩術の隅木まわりの練習で造った桁・隅木等を利用した大工技能学科の2年間を紹介するパネル展示。

同じく技能実習で造った「あさがお(プランターなどになります)」と「2級技能士課題の練習作品(腰掛椅子になります)」を

無償配布(もちろん無料で、無償です！)しました。

パネルを見て頂いた方に渡していたパンフレットは、

100部用意したのですが、5日の3時頃には残り10数部になり、追加の20部を含め翌日の昼過ぎにはなくなってしまい、

無償配布品は、午前、午後の2回、それぞれ10台の配布で2日で計80台がすべて無くなりました。

ＯＢが大会にエントリーしていたり、夫婦子連れで来てくれたり、企業・メーカーの方々との交流、

運営ボランティアスタッフになった学生は他の専門学校や大学の学生と交流するなど実りの多いイベント参加となりました。

来年の削ろう会は、毎年2年生が学外実習で見学に訪れている「飛騨高山」で行われるそうです。

これから1年かけて鍛えて学内選抜チームで参加しようかと相談中です。

 

 

 

 

◆ 削ろう会･神戸大会　参加！<１>

　　◇ 設営工事･･･規矩術の練習で造った桁･隅木を使ったパネルを組み立てています。