
建築学科Ⅱ部

建築学科Ⅱ部
社会人から高卒生までさまざまな経歴・年齢の人たちが集まり、
建築の知識と技術を基礎から習得していく夜間学科。
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1短い時間で効率的に学ぶ夜間の短い時間に集中して学ぶため、ポイントを押さえた独自のカリキュラムを提供し、確実に建築知識と技術を習得。習熟度に合わせたサポートも行います。
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2いつでも学べる授業支援システム働きながら学ぶ学生が多いため、講義内容の確認、資料の閲覧、演習課題ができる専用のWebサイトも用意。予習、復習ができる環境も整えています。
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3個々に合わせたキャリアサポートすでに業界で活躍する学生も在籍するため、進路支援室と教員が連携し、学生の人生設計に合わせたキャリアサポートを実現。一人ひとりと向き合い指導します。
学びの概要
まなびの流れ
学びたい気持ちのある、すべての人に門戸を開き、建築の基礎から専門分野までの学びを提供します。
1年次
- 前期
設計に必要な基礎知識を習得
昼間部の約半分の授業時間で建築士指定科目を漏れなく学べる、独自のカリキュラムを採用。1年次前期は、計画・法規・構造の各分野についての用語解説や基礎知識の講義を行い、設計の基礎力も養成していきます。 - 後期
資格試験を見据えて基礎を固める
前期に続く計画・法規・構造分野の基礎学習とともに、施工分野の講義がはじまります。また、卒業後すぐに二級建築士の試験に挑めるように、構造力学演習などの授業では二級建築士試験の過去問題にも取り組んでいきます。
2年次
- 前期
実務的なスキルと計画力を養う
より専門的な学びを深め、設計・仕事力を強化する2年次前期。CADなどの実務的な技術を身につけながら製図を行います。また、工事の流れや周辺環境を考慮した計画を学び、設計に対する考え方の幅を広げます。 - 後期
活躍の場を広げる仕事力を磨く
後期からはBIMの実習も選択可能になります。積算や建築設備などの周辺知識を習得し、受験だけでなく実社会での活躍を視野に入れた学びを育みます。希望者は、卒業制作に取り組むこともできます。
授業ピックアップ
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設計製図Ⅰ
1年次 前期後期 2年次 前期後期 設計製図の基礎を学び、
要望から図面を作成する設計製図の基礎を習得し、木造住宅、鉄筋コンクリート造コミュニティ施設の図面一式を作成する授業です。また、お施主さまの要望を理解しながら、条件に見合う住宅の設計を行う、実践的な課題にも取り組みます。
担当土屋稔先生
教員- STEP1
- STEP2
- STEP3
身につくスキル設計製図の
製図力/読解力/計画力-
TEACHER'S VOICE
土屋稔先生建築士資格を取得するためには、社会問題に興味関心をもつことも大切です。この授業では、資格の取得だけを目標にするのではなく、文章を読み解く力や計画する力、社会に対する問題意識などを養い、現代社会への広い視野を身につけることを目標としています。
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STUDENT'S VOICE
小林久美子さん構造や法律などほかの科目とも相互に結びつくので、より包括的に建築を理解することができました。製図はミスひとつで工事が止まってしまう繊細な工程。最終確認を怠らず、建築に関わるすべての人が理解しやすいよう、丁寧に描く必要があることを学びました。
めざせる職種・資格
全国平均をはるかに越える資格取得実績!


その他の関連資格
一級建築士 | 二級建築士 | 木造建築士 | 専門士 |
建築施工管理技士(1、2級) | 造園施工管理技士(1、2級) | 技術士・技術士補 | 測量士・測量士補 |
めざせる職種
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インテリアコーディネーター家具や壁、床などの内装、生活用具などのインテリア計画を立て、商品選択のアドバイスを行う。
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建築家(意匠設計士)建物全体のデザインを担当する職業。機能性や心理面、周囲の環境を配慮し、建物を設計する。
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インテリアデザイナー建物の内装をはじめ、空間の演出や外装デザイン、家具の選定を行う。インテリアの制作も手がける。
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ビルメンテナンス建物を維持・管理するために点検・修繕を行う。長く建物を使用するために欠かせない存在。
卒業後の職種
建築意匠設計(建築デザイン) | 建築構造設計 | 建築設備設計 | 建築コンサルティング |
建築施工管理 | 設備施工管理 | インテリアデザイン | インテリアコーディネート |