目の前に広がる数多の風景

あらゆる複雑な環境でも影響を受けない要素として「単純」と「量」があると考えました。最小限のルールで単純な2ピースをつくり、それらを大量に組み合わせることで建築物を構築。こうすることで、建築物(パブリック)のなかにある個人(プライベート)、という従来の考え方にとらわれない、パブリックとプライベートが未分化された建築物をつくり出しました。