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OCT MAGAZINE

2014.03.27

インテリアデザイン学科新入生の皆さまへ

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新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます!

いよいよOCTでの生活が始まります。

ということで、存分に楽しんでもらうために、下記のお話を読んでみてください。

 

 

「インテリアデザイン」と聞いて思い浮かぶのが、家具のデザインや部屋のコーディネート、

照明器具やカーテン、雑貨などの販売や企画などではないでしょうか。

 

 

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OCTのインテリアデザイン学科では、このような内容も授業を通じてしっかりと学びます。

ですが、常にその中心にあり、一番大切にしているキーワードは、「人の顔がリアルに見える空間デザイン」という考え方です。

 

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さて、この「空間」ですが、私たちの身の回りに数多く存在しています。

例えば、箱の中やカバンの中などなど。

そして、もっと身近で意外と気付かれていないのが、「建築物」の中にある空間です。特に「家の中の空間」が身近ですね。

私たちは常にそれらのお世話になりながら生活をしています。

 

 

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そして現在、全国でものすごい数の「家」が余っているのです。

国交省の調べによると、750万戸ほどが余っているという状況です。

要は誰も住んでいないということです

。もったいないですね。みなさんの住んでいる周りにも空き家がありませんか?

例えば、お隣とか・・・。

 

 

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最近は「リノベーション」や「コンバージョン(用途変更)」などのキーワードを掲げ、

これらの空き物件を積極的に使っていこうとする動きが活発になっています。

例えば、古いマンション一室を若い世帯向けに全面改装したり、空いたオフィスビルを集合住宅へと変更したりと。

これらのアイデアやデザインを考えるのもインテリアデザインが担う領域です。

 

 

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ということで、インテリアデザインは、時代の変化を敏感にキャッチする必要があるのです。

また、「建築物」についての基礎もしっかりと学ばなければなりません。

そうでなければ、時代に合った本当の意味での「インテリアデザイン」を学ぶことができないと考えています。

 

 

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難しい話はこれくらいにしておき、先ずは楽しく情報収集です。

インプットがなければアウトプットはできません。下記のサイトなどを参考に、思いを膨らませてくださいね。

 

■リノベーションに関して、詳しくはこちらから

リノベーション住宅推進協議会

http://www.renovation.or.jp

■リノベーション事例が盛りだくさんなサイト

blue studio(東京)

http://www.bluestudio.jp/

Arts&Crafts(大阪)

http://www.a-crafts.co.jp/

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