悩めるOCT生に 愛の喝!

進路のこと、勉強のこと、生活のこと……。
先輩たちは、いろんなお悩みを抱えながら学校生活を過ごしています。
そして、そんな悩みに真摯に向き合うことこそ、OCTの強み。
進路支援室の名物職員、各学科の教員陣が、愛のある喝で吹っ飛ばします!

1

どんな仕事が向いているのか
わからない……!

大工になりたくて大工技能学科に入ったものの、友人と比べて知識も技術も乏しく、自分には向いていないのかもと最近思い悩んでいます。先生〜、一体何を目指したらいいんでしょうか?

まずは、「自分を知る」
ための努力を!

「わからない」で結構! 担任や科目の先生、進路支援室が「わかるまで」徹底フォローします。でも、わかるための努力はしましょう。自分の強みがわからなければ、友だちや親兄弟に聞く。仕事や業界のことは、インターネットや進路支援室の業界別のデータベースで調べる。明確な“答え”はおそらくありませんが、いろんなヒントが必ず落ちています。そのヒントをもって、先生のところや進路支援室で相談してみてください。マンツーマンの体制で、あなたの想いや夢を叶えるために全力でサポートします!

善才雅夫先生
進路支援室 善才雅夫先生
2

試験勉強
ヘトヘトです……!

二級建築士の製図試験に向けて、朝から晩まで図面を引き続ける日々。学校でも家でも頑張っていたら、ついに夢のなかでも⋯⋯。先生っ、なんとか元気を出す方法はありませんか?

継続は力なり。自分を信じて
ひたすら手を動かすこと!

何事も最初からできる人はいません。ましてや二級建築士は国家資格ですから、そう簡単に取れる資格でもありません。一番の製図試験対策は、ひたすら練習を続けること。その積み重ねによって、作図時間を短縮でき、美しい図面を製図できる能力が身につくんです。また過去の課題を分析し、独自のプランを設計することで、応用力も体得できますよ。ちなみに建築士専科では、2ヵ月で50枚の図面を仕上げる特訓講座を開講しています。悩んだり、挫折したりするのはよくあること。どうしようもなくなったら、担当教員のところに駆け込んでください。挫けず頑張れ!

竹中智司先生
I部建築学科、建築士専科 竹中智司先生
3

ロボット機械……電気……。
う〜ん、悩む〜!

ロボット・機械学科に在籍する1年生です。後期は将来を見据えて2分野からひとつを選択するけど、めちゃくちゃ迷っています! 先生〜、ロボット機械、電気⋯⋯専門分野って、どう選んだらいいの?

特徴をしっかり理解し、
納得いくまで悩むべし!

ざっくり説明すると、ロボット機械分野では、コンテストへの出場といった実践も経験しながら、「ロボットの製作工程」を学びます。CADによる設計や、NC工作機器・3Dプリンタなどを用いた機械の開発、電子回路の組み立てからプログラミングまで、一貫して取り組めますよ。一方、電気分野は、電子回路の知識を深め、電子時計の製作、家電の分解・組み立てなどを行いながら、「機械の制御と構築」を学習。目指している仕事と同じ分野を選ぶか、学生時代の今だからこそ興味に振り切って分野を選ぶか……。なかなか難しい判断ですが、いずれにしても将来、学びが役に立つときがきっと来るはずですよ!

堀部達夫先生
ロボット・機械学科 堀部達夫先生
4

ポートフォリオづくりが、
終わらない……!

就職活動に向け、これまでの作品をまとめたポートフォリオを制作中です。でも、やればやるほど、永遠に完成しないかも?!と不安になってきました。先生〜、ぜひともアドバイスをお願いします!

ポートフォリオと、
「作品集」は別のもの!

作品集づくりと考えるからややこしい。これまで学んできたことの棚卸し作業と考えてください。作品制作を通した学びの振り返り、作品の背景にあるリサーチやプレゼン風景、履歴書では伝えきれない自分の趣味……PCスキルを伝えるために、使えるソフト名を掲載してもOK。あなたの魅力が伝わるポートフォリオを目指しましょう。そして最終ページには、「最後まで読んでいただきありがとうございます」と感謝の言葉を! ちなみにインテリアデザイン学科では、身につけた学びを俯瞰する「キャリアポートフォリオ」の授業もありますよ。

大西崇之先生
インテリアデザイン学科 大西崇之先生
5

惹きつけるプレゼンが
したいのに……!

プレゼンをはじめると、なぜかみんな眠ったり、ゴソゴソしたり⋯⋯。目をキラキラさせて聞いてもらえる、人を惹きつけるプレゼンテーションがしたい! 先生っ、プレゼンのコツを教えて〜!

聞く人の立場を想像して
何をどう話すか考えよう!

まずは聞く人の気持ちになって想像してみましょう。「プレゼンテーション」という言葉、実は「プレゼント」が語源なんです。誰かにプレゼントを渡すとき、その人の気持ちを考えますよね? プレゼンも同じ。「聞いていて飽きないかな?」「どうしたら興味をもってもらえるかな?」「きちんと伝わっているかな?」と想像して、構成を組み立てましょう。誰に向けて話すのかによっても、伝え方は変わります。プレゼンに限らず、相手の立場に立って考えることは、建築を仕事にしていく上でも一番大切なことかもしれませんよ。

岸上純子先生
建築設計学科 岸上純子先生
6

インターンしたら
就職できるって、ほんま?

先輩から「インターンシップに参加した会社に就職した!」と聞きました。事前に職場の雰囲気もわかって働けるなんて、羨ましいなあと思います。先生、インターンって何? 行ったら、就職できるの?

インターンシップは
あくまで参考資料と心得よ!

インターンシップとは、在学中に企業に赴き、実際の設計現場や生産現場に身を置いて、業界や仕事のことをリアルに感じる活動のこと。つまり、「ハウスメーカーではどのように家を設計しているの?」「ロボットの設計や生産について詳しく知りたい!」などの疑問を、身をもって解決できる場です。教員陣による解説も充実していますが、百聞は一見にしかず。インターンをきっかけに内定をいただく学生も多数いますが、こればっかりはご緑の賜物。あくまでも、社会における学びの場です。春夏のインターンを支援する「OCT企業研修」も活用してみましょう!

善才雅夫先生
進路支援室 善才雅夫先生
7

体力に自信がなくても、
現場で働けますか?

建築設計士になるべく入学しましたが、授業のなかで建築施工管理の職を知り、工事の仕事にも興味が湧いてきました。とはいえ、現場は体力勝負!なんてイメージも。運動経験も乏しく、あんまり自信がないのですが、務まりますか……?

大切なのは
体力だけじゃない!

運動経験がなくても大丈夫ですが、どんな仕事でも、少なからず体力は必要です。ほかにも現場の仕事では、施工する建物ごとに変わる環境への対応力、納期までに建築物を完成させるスケジュール管理能力、日頃から考えて行動する思考力と忍耐力、また体調管理ができることも、働く上で重要なスキルと言えますね。OCTでの授業や課題作成、インターンシップなどに積極的に取り組むことで、現場で生きる力が養えるはずです。地道に頑張りましょう!

北山雄士先生
I部建築学科、建築士専科 北山雄士先生
8

設備って、一体
どこを見たらいいの!

設備を学ぶ学生です。先日研修会で建物の機械室を見学し、少しずつ見方がわかってきて、ますます興味が湧いてきました。先生はあちこちチェックしていたけど、どこに着目したらいいの?

図面をじっくり
読み解く力をつけるべし!

なるほど、いい心意気です。まずは個々の設備機器の役割について学ぶことですね。さらに理解を深めていくためには、機械室全体を把握する「設備図面」を読み解く練習が一番! 各設備機器と設備図面の関連がわかるようになれば、ぐんと理解も深まりますよ。設備環境の見学はもちろん、実習の機会もたくさんあるので、焦らずじっくり学んでいきましょう!

原田総一郎先生
I部建築学科、ロボット・機械学科 原田総一郎先生
9

コンペって、やっぱり
出さなきゃダメ?

最近、友だちが設計コンペの話をしてきて、焦りました⋯⋯。やっぱり建築家を目指すなら、コンペに挑戦した方がいいの? 先生、何からはじめたらいいのか手ほどきください!

初心者だからこそ、
挑戦する姿勢が大切!

そもそもコンペ(コンペティション=競技)とは、建築設計やデザインの提案やアイデアを競うコンテストのようなものです。その多くはA1やA2サイズのボードに提案をまとめ、審査員や市民へプレゼンします。大切なことは、第一に課題の意図を正確に読み取った魅力的な提案、第二にわかりやすく伝える工夫、第三に積極的に挑戦する姿勢です。一筋縄にはいきませんが、経験値を上げることで、さまざまなスキルが身につきますよ。建築家を志す人には、ぜひおすすめしたい機会。まずは先生に相談して、自分の実力に合ったコンぺを探してみよう!

吉田裕彦先生
建築設計学科 吉田裕彦先生
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仕事も学びも
両立したいんです(焦)!

仕事で建築士の資格が必要になり、働きながら通える夜間部のⅡ部建築学科に入学しました。だけど、まだまだ生活リズムに慣れなくて……。先生、2年間継続して学び続けるための極意を教えてくださいっ!

OCTの仕組みを
しっかり活用するべし!

昼は仕事、夜は学業と、夜間の学生さんは日々大変! そんなあなたに伝授する極意は、まずは学校に来ること。ポイントは繰り返し説明されますし、短時間で効率良く学べるカリキュラムですから、出席を続けることが学業の不安解消につながりますよ。働いている人は、夜間学校に通うことを勤務先で公表しておくのも効果的。また、学習支援システム「Moodle」を使って、Webで授業の概略や配布プリントを閲覧しておくのも一手ですね。自分にあった技を習得して、2年間を乗り切りましょう!

宗林功先生
II部建築学科、建築設計学科 宗林功先生