11月23日(世間は勤労感謝の日で休みですが、OCTは通常授業しています)に、
「卒業制作」の作品提出がありました。
40名の学生が個人、グループで2年間の集大成として
6月から製図の授業で発案から教員と相談、親方に確認してもらいながら
夏休み前に図面をほぼ終え、夏休み中に材料になる丸太を
吉野や高槻の知り合いの山に頂に行ったり、試作品を作ったりしながら
後期の開講と共に制作にかかり2か月。
全員が無事提出できました!!
今年も「1人1m角」の制作条件を大幅に無視した「大作?」が多く、
3号館1階の実習室は作品のすし詰め状態での展示となりました。
すぐに親方、担当教員で仮の審査を行い、作品の合否、手直しを協議し、
翌日に仮の審査発表を行いました。
力作ぞろい?ではあるのですが、この後すぐに「技能検定試験」の実技練習を行うため、
たった半日での作品解体となり、翌24日には、何もない状態になりました。
来年1月に「技能検定試験」が終了すれば、
2月に再組み立てを行い「卒業制作展」を行う予定です。