こんばんは。
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たった今、学校から帰ってきました。
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第一課題提出前の最後の設計製図とフリーハンドでした。
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あと①週間ですね~。
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今日のフリーハンドは「コンセプトを短冊に書いて貼りだしてみる」
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いかがでした。それぞれ違っててこうやって集めてみるもの面白なと感じました。
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さてさて、みんなの話を聞いていると、大筋今回のテーマ「ソーシャルセンター」を
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「ひとが集う、集まる場所」「コミュニケーションの場所」と捉えて、それぞれの視点から
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計画を進めているようですね。
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そのコミュニケーションも大きく分けると、今回の計画場所の北加賀屋に住んでいる人々との
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繋がりを重視している人と外部から集まってくる人々のコミュニケーションを重視している人に
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分かれているような気がします。
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それぞれ色々に切り口があって面白いのですが、ひとつ気になるのは
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計画場所だけを捉えて物語を展開させようとしていることです。
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言葉の端々には「北加賀屋」「アートの街」「ナムラ造船」と地域のなかでキーワードとなる場所の
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名前は出てくるのですが、それとどう絡んでいるのかが語られていないと思うのです。
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さらにはもっと地図を俯瞰してみて、近くの大きな道路やその周りの住宅街、海岸沿いなど
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リサーチしてきた周辺とのつながりが語られていないんじゃないだろうか。
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今日、「なんでわざわざこんな辺鄙な場所に計画をするんですか。」とすごく
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率直な質問を受けました。ある種その疑問に僕もハッとしました。
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いい質問です。が、今この現時点で・・・・・(・。・;とも思いました。。
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辺鄙な場所かどうかの判断はみんなそれぞれ。
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しかし、ただ建物を計画するだけで人が集まってくる場所ではないのは明らか。
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となれば、周辺地域、区内、大阪市内、大阪府内とどんどん地図を大きくしていったときに
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そこからどうやってこの北加賀屋の計画地に人が集まるのかをもっともっと深く考える
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作業が必要ではないかな~と思います。
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「人々が集う場所」を計画するのであれば、少なくとも「ああ、なんとなく人が集まってきそうだよね」
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というくらいの説得力のある周辺地域とのつながりやターゲットとなる外部のひととの接点を
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追及する必要はあるんじゃないかな。。そこを語ってこそ「人の集う」場所が浮かび上がってくると思います。
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あと1週間、がんばれ~~~~
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TA中島
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