ロボット・機械学科では2年生前期の製作実習が終了しました。
2年生になると3つのコースに分かれて製作実習を行います。
今回はその内のロボットコースの製作実習を紹介します。
◆ロボットコース :8名
製作:光センサー、ローターリエンコーダ、リミットスイッチ、マイコン、電池、
モータドライバを搭載したライントレースカーを各自で1台づつ製作します。
競技:初めに迷路を走破し、その後ライントレースを行い、ゴールを目指します。
途中のポイントを通過すると得点でき、ゴールすると100点です。
短時間で走破すると加点されます。
方法:初めに迷路を走破するプログラムを組み、次にライントレース用プログラム
を組みます。次にライントレースカーに搭載したセンサーからの信号を利用して
プログラムを修正し、微調整し、競技に臨みます。
結果:4名がゴール。
感想:競技は大いに盛り上がりました。
迷路を走破するには迷路を構成する木片に衝突しないことが時間的に有利。
その為にはライントレースカーを小さく製作する必要がある。
ライントレースカー上面 ライントレースカー底面