OCT 大阪工業技術専門学校ニュースブログForeign Student受験生の方在校生の方卒業生の方企業の方保護者の方、進路担当の方情報公開アクセス OK, OCT悩めるOCT生に愛の喝! 進路のこと、勉強のこと、生活のこと……、 先輩たちはいろんなお悩みを抱えながらOCTでの2年間を過ごしています。 そんな悩みに真摯に向き合ってくれるのがOCTの強み。 進路支援室の名物職員、各学科の先生陣が、愛のある喝で吹っ飛ばします!どんな仕事が向いているのか、わからない……!試験勉強でヘトヘトです……!(涙)ロボット……機械技能……、う〜ん、悩む〜!ポートフォリオづくりが、終わらない……(焦)!惹きつけるプレゼンがしたいのに……(涙)!インターンしたら就職できるって、ほんま? 一体、どこを見たらいいの(泣)!コンペってやっぱり出さなきゃダメ(汗)? どんな仕事が向いているのか、わからない……! ますは、「自分を知る」ための努力を! 善才雅夫 先生OCT進路支援室 先生について知る 進路支援室 「わからない」で結構です。担任や科目の先生、進路支援室が「わかるまで」徹底フォローします。でも、わかるための努力はしましょう。自分の強みがわからなければ、友だちや親兄弟に聞く。仕事や業界のことは、インターネットや進路支援室の業界別のデータベースで調べる。明確な“答え”はおそらくありませんが、いろんなヒントは必ず落ちています。そのヒントを持って先生のところや進路支援室で相談してみてください。マンツーマンの体制で、あなたの想いや夢を叶えるため全力で手伝います! 試験勉強で、腕も心もヘトヘトです……(涙)! 弱音を吐いていないで、ひたすら手を動かすこと! 竹中智司先生建築学科、建築士専科 先生について知る 建築士専科 何事も最初からできる人間はいません。二級建築士は国家資格ですから、そう簡単に取れる資格ではありません。設計製図試験対策は、ひたすら練習を続けること。そうすることで、作図時間を短縮でき、美しい図面が製図できる能力が身につくんです。また過去の課題を分析し、独自のプランを設計することで応用力も。ちなみに、建築士専科では2ヶ月で50枚の図面を仕上げる猛特訓講座を開講しています。悩んだり、挫折したりするのはよくあること。どうしようもなくなったら、担当教員のところに駆け込んでください。挫けず頑張れ! ロボット…………機械技能…………、う〜ん、悩む〜! 特徴をしっかり理解し、納得いくまで悩むべし! 堀部達夫先生ロボット・機械学科 先生について知る ロボット・機械学科 ざっくり説明すると、ロボットコースはアクチュエータを制御し、プログラムでモータやLEDを動かしてライントレースロボットなどを製作、コース走行を通して「制御」を学びます。一方、機械技能コースでは、旋盤やフライス盤、溶接など「機械加工」を学びます。外燃機関の一部であるスターリングエンジンをつくって回転速度測定を行うことも。将来の仕事と同じコースを選ぶか、学生時代の今だからこそ仕事とは反対のコースを選ぶか……。なかなか難しい判断ですが、いずれにしても将来必ず役に立つときがきっと来るはずですよ! ポートフォリオづくりが、、終わらない……(焦)! ポートフォリオと、「作品集」は別のもの! 大西崇之先生インテリアデザイン学科 先生について知る インテリアデザイン学科 作品集づくりと考えるからややこしい。これまで学んできたことの棚卸作業と考えてください。作品制作を通した学びの振り返り、作品の背景にあるリサーチやプレゼン風景、履歴書では伝えきれない自分の趣味、PCスキルを伝えるために使えるソフト名を掲載してもOK。あなたの魅力が伝わるポートフォリオを目指しましょう。そして最終ページには、「最後まで読んでいただきありがとうございます」と感謝の言葉を! ちなみにインテリアデザイン学科では、学びを振り返る「キャリアポートフォリオ」の授業もありますよ。 惹きつけるプレゼンがしたいのに…………(涙)! 聞く人の立場を想像して何をどう話すか考えよう! 岸上純子先生建築設計学科 先生について知る 建築設計学科 まずは聞く人の気持ちになって想像してみましょう。「プレゼンテーション」という言葉、実は「プレゼント」が語源なんです。誰かにプレゼントを渡すとき、その人の気持ちを考えますよね? プレゼンも同じ。「聞いていて飽きないかな~?」「どうしたら興味を持ってもらえるかな~?」「きちんと伝わっているかな~?」と想像して、構成を組み立てましょう。誰に向けて話すのかによっても、伝え方は変わります。プレゼンに限らず、相手の立場に立って考えることは、建築を仕事にしていく上でも一番大切なことかもしれませんよ。 インターンしたら就職できるって、ほんま? インターンシップはあくまで参考資料と心得よ! 善才雅夫先生OCT進路支援室 先生について知る 進路支援室 インターンシップとは、在学中に、企業に赴き、実際の設計現場や生産現場に身を置いて、業界や仕事のことをリアルに感じる活動のこと。つまり、「ハウスメーカーではどのように家を設計しているの?」「ロボットの設計や生産について詳しく知りたい!」などの疑問を、身をもって解決できる場です。教員陣による解説も充実していますが、百聞は一見にしかず。インターンをきっかけに内定をいただく学生も多数いますが、こればっかりはご縁の賜物。あくまでも、社会における学びの場です。春夏のインターンを支援する「OCT企業研修」も活用してみましょう! 一体、どこを見たらいいの(泣)! 図面をじっくり読み解く力をつけるべし! 原田総一郎先生設備環境デザイン学科 先生について知る 設備環境デザイン学科 なるほど、いい心意気ですね。まずは個々の設備機器の役割について学ぶことですね。さらに理解を深めていくためには、機械室全体を把握する「設備図面」を読み解く練習が一番! 各設備機器と設備図面の関連がわかるようになれば、ぐんと理解も深まりますよ! 設備環境の見学はもちろん、実習の機会もたくさんあるので、焦らずじっくり学んでいきましょう! コンペってやっぱり出さなきゃダメ(汗)? 初心者だからこそ、挑戦する姿勢が大切! 吉田裕彦先生建築設計学科 先生について知る 建築設計学科 そもそもコンペ(コンペティション=競技)とは、建築設計やデザインの提案やアイデアを競うコンテストのようなものです。その多くはA1やA2サイズのボードに提案をまとめ、審査員や市民へプレゼンします。大切なことは、第一に課題の意図を正確に読み取った魅力的な提案、第二にわかりやすく伝える工夫、第三に積極的に挑戦する姿勢です。一筋縄にはいきませんが、経験値を上げることで、さまざまなスキルが身につきます! 建築家を志す人には、ぜひおすすめ。まずは先生に相談して、自分の実力にあったコンペを探してみよう!